制作物

[液晶用ケース] 4k・15.6インチ液晶用 ※追記16/09/16

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海外で販売されている『4k解像度・15.6インチ液晶用』のケースです。
高解像度・ノート向け液晶を使ったキットなので、『見やすさ』『手頃な画面サイズ』が特徴です。

ケース設計は『強度』 『美観』 『放熱』を考慮した作りになっています。
液晶を内包した一枚板、モノリシックなデザインと質実堅実なスパルタンさを持たせています。

使い勝手を考慮して『ケーブルの取り回し』 『重量』 『防塵・防汚性』を念頭に部品を配置しています。
実用的に気兼ねなく使えるよう設計をしています。

サイズ・重量


サイズ
380 x 237 x 27(mm) (液晶部 12mm)

ケース重量
1180g (液晶・基盤込み 1480g)

液晶・基盤は海外からの調達になります。
ebayなので個人で購入可能です。
性能詳細含めて、下記を参照にして下さい。

※4k・15.6インチ液晶の導入
DisplayPort-DP-Board-15-6inch-3840x2160-4K-UHD-LCD-LP156UD1-SPB1-LP156UD1-SPA2
DP Board +15.6inch 3840*2160 UHD LCD LTN156FL02-L01 LTN156FL02-P01 LTN156FL01 ElecRealm

デザイン

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液晶の存在感を活かすため、液晶部分は厚みを抑えてフラットな形状にしています。
液晶を包むフレーム層は液晶外形に沿ってカットすることで、液晶との一体感を出しています。

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ネジ部分は余計な突き出しを抑えるため、皿モミ&タップを施しています。
ネジはケース締結・液晶を守る大切な部品なので、強度テストをした上で配置しています。

ネジは2種類、ステンレスとポリカーボネートを同梱しています。
液晶固定・ケース外郭固定用のネジを、質感の好みに合わせて選択できます。

液晶保護用に、液晶前面にアクリルパネルを配置しています。(フロントパネル)
液晶の傷・汚れへの耐性を高めているので、気兼ねなく使うことが出来ます。

フロントパネル・液晶面との間には空間を持たせてあります。
衝撃・押し込みにも強くなっています。

液晶固定・放熱

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ケースと液晶は、金具を介して固定しています。

金具の下にはスペーサーを設けているので、確実なネジ締結が出来ます。
スペーサーはアクリル2mm板で、金具と同サイズにカットして形状を揃えています。

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背面部には放熱用のスリットを設けて、液晶の発熱上昇を抑えています。

スリット内換気に留めているので、防塵性・防汚性を確保しています。
半密閉構造を維持して、ホコリの混入を防いでいます。

スリットは3mm板厚アクリルを切り抜いて作っているので、指で押し込んでも曲がりません。
(爪で押し込んでみた場合、スリットより爪の方が割れます。)

前面側は液晶・フロントパネル間に空間を確保して、熱の拡散性を向上&全体の温度上昇を抑えています。

基盤ユニット部

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メイン基板はコネクタ部を横向きに配置しています。

ケーブル取り回し性の向上と、正面から見た際、ケーブルが目立たないよう配慮しています。
(基盤はポリカーボネートネジを使用して3箇所で固定。)

操作基盤はタッチセンサー式のため、センサー部分に合わせてアクリルをカットしています。

センサーとケースの間に『2mm段差』を設けてあります。
見えない背面に手を回した際、段差の触感でセンサー位置を判別しやすくなっています。

基盤ユニット部は、ケース全体の補強効果を持たせています。
背面中央に板厚を重ねる事で『液晶部の強度補完と薄型化』と『全体の剛性』を持たせています。

マウント

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背面部はVesa・三脚用のナットを配置しています。

Vesaのネジ間隔は75mm。三脚はUNC 1/4-20になっています。
(液晶・ケース重量があるため、三脚は強度があるものをオススメします。)

液晶部分は薄く、背面中央部をフラットにしているので、タブレット用スタンドも使えます。

別注品

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フレーム箇所・ネジ削減など。
液晶・横側のフレーム幅を広げて、ネジを削減したモデルも作成可能です。
重量・ケースサイズが大きくなりますが、通常品と同等の強度を確保しています。

吸排気・増設

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液晶背面部に、吸排気スリットを増設したモデルも作成可能です。

ケース内部に空気を流入させて、全体の自然排熱が可能になります。
ただし防塵・防汚性が犠牲になると思います。

今回の通常品を5日間・連続稼働をさせても耐熱性・耐久性は問題は起きませんでしたが、高温環境が想定される場合や、少しでも冷却効果を積み上げておきたい場合、スリット増設は安心感という意味で有効だと考えています。

ステンレスネジ使用時

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ポリカーボネートネジ使用時

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※追記 16/09/16 コネクタカバー

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ケース背面の側面側、基盤コネクタ部分にカバーを付けました。
追加に伴って背部ユニット幅が4mmほど大きくなっていますが、気づかないレベルの変更です。
ケーブルを接続すると時、コネクタを基盤にぶち当てて傷つける心配が無くなると思います。

カバー組み立て

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※画像の部品は形状がわかりやすいよう、ブラスト加工を使っています。

仕組みは簡単で、スリットに差し込むだけです。

スリット幅をカバーの板厚よりも狭めにしてあるので、そこへ圧入します。
カバー部品の板厚はスリット部分よりも -0.1~0.2mmほど狭めています。
ケース側に圧入して部品が噛み込み事で、部品を保持しています。

これだけで自立出来るくらい保持力があるので、脱落する事はありません。
"5方向"から包むよう配置しているので、ぶつけても破損しにくくなっています。

カバーは予備用として+1個添付します。
圧入するため組み立てにコツがあります。
加減を掴むのに破損の心配があると思うので、実験&予備用として使って下さい。

挿入が難しい場合。
カバー側のエッジをカッターで剃って落とりたり、シリコンオイルを塗ると挿入しやすくなります。
こちらで調整出来ると良いのですが、一度スリットに差し込むと抜くの難しい=調整確認が難しいため、未加工状態でお渡しします。(緩めで良ければ、こちらで調整出来ます)

対応DCプラグ種

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短いプラグに対応するため、開放部分を大きく作っています。

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プラグが短いものだと、カバーを挟むとしっかり差し込めませんでした。
そのためカバー側の開放を大きく取り、プラグカバーより奥に差し込める形にしていあります。
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