改良版・4k・15.6インチ液晶用ケース

とりあえず暫定。

ケースは今週加工しなおします。
2台分作っておいたのも、結局修正して使い物にならなくなったので。
あとケーブル部品の検品・加工が済んでいないので、まだ掛かりそう。


海外で販売されている『4k解像度・15.6インチ液晶用』のケースです。
スイッチ基板が変更になったため、それに合わせて改良・修正をしました。


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中身の4k 15.6インチ液晶の詳細。
以前の 4k・15.6インチ液晶用ケース。

外形・デザイン

基本部分は以前同じく、透過型のケースです。
細かい修正していますが、書いてない所は恐らく気付かれないはず。

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サイズ・重量

液晶・基板込みの寸法です。

本体のみ
外形サイズ: x x (mm)
ケース重量:g

特徴

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以前と共通。いつもの所です。
  • フレーム幅は強度保持を考慮して6mm~8mm。
  • M3ボルトを使用することで、締結強度を保持しています。
  • 座繰り処理を行い、アクリル内にボルト頭を埋め込んでいます。

マウント関連は。
  • 液晶固定はスペーサーを用いてフロート化
  • 三脚ネジ・Vesaを用いた設置が可能。
  • 三脚・Vesa接続にはステンレスナットを使用。(1/4-20 UNC)

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設計・強度について補足すると。
  • 試作品を壊して、強度テストをしてます。
  • 放熱用スリットを設けて、液晶の発熱上昇を抑えています。
  • 封入したような一体感・透過感を保つため、部品形状に合わせたカット。
  • 接続中のケーブルが邪魔にならないよう、コネクタを中心・側面側に配置しています。


※新品アクリルのため、保護紙を剥がした後、アクリルが密着しやすい状態になります。
アクリルが密着すると虹色のモアレが出ますが、7日程度で密着が収まります。

機能追加・改良

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他のケースで設けた改良・機能を追加しています。
スイッチ変更に伴って改良を始めたのですが、折角のついでなので。

  • スイッチ部品変更に伴った設計変更。
  • 内部ケーブルの配置・組み立て性を向上。
  • 5mm厚アクリル使用による質感向上。
  • レイヤー部品点数削減。(積層枚数の削減)
  • 以前比で厚みを1mm削減。 (27mmから26mmに)

スイッチ

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今回、設計変更する起因になった所。
スイッチ基板がタクトスイッチに変更になったため、設計を変更しました。

既に設計・制作してある他のケース同様なんですが…。
ケース上からスイッチを操作出来るよう、仲介するパーツを設けています。

スイッチ部品は楔形状にして、内部で引っかかるようになっています。
ひっくり返しても脱落する事はありません。
操作性向上のため、幅のある5mm厚アクリルから部品を切り出しています。

電源on/off側は単独パーツ。光量設定側は連結式になっています。
光量操作時、up/downを行き来すると思うので、セパレートの無い一体式にしています。
連結型の部品は中央部に凹みを設けているので、どちら側か触感で判断しやすくなっています。

スイッチ部は周囲に誘い込みを設けて、ボタン位置を探りやすくしてあります。
ボヤン高さをケースから若干低くすると共に、コネクタ周囲に隙間を設けています。

誘い込みの隙間は、最背面の一枚下のレイヤーで隙間を埋めてあります。
頻繁に接触する操作部から、汚れが内部に入らないようになっています。

ケーブル

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これも既に別のケースでやってるヤツです。
ケーブルを綺麗に収められるよう、設計を変更しました。

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ステップル形状のケーブルホルダー設置と、
加工したケーブルを用いれば、最短距離で配置出来るようにしています。

加工済みのケーブルはオプション扱いになりますが。
要望があれば、こちらで加工した物を添付します。(赤いケーブルになるかも。)

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ホルダーは部品を母材側に圧入して設置・固定します。
上記画像は別のケースのものですが、同様にトンネルに通すようなホルダーなっています。
取り外し可能 & ケーブルを圧迫しないサイズにしてあります。

5mm厚アクリル

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背面ユニット部の構成を見直して、5mm厚のアクリル中心に変更しました
質感と構造強度向上。部品点数削減を狙っています。

液晶として使っていると、背面なんて見えもしないのですが…。
厚みがあるアクリルを使うことで、カット部分のエッジに光沢・反射・透過感が強く出ます。
内部に見える切り欠きが単調になると、手抜きっぽく・安っぽく見えてしまうのですが。
厚みがある分、強調感が出て、シンプルかつ豪胆な感じになっています。

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構造・強度上ではこのような感じで、片持ちで脆くなる箇所があります。
片持ちは根本に負荷が掛かって折れやすくなるため、強度のある5mmアクリルにしました。

そもそも。破損しやすいなら。
分割もしくは、予備部品を入れるなりすれば簡単に解決出来るのですが。
透過ケースでは継ぎ目が見えて美観を損ねるため、一枚の部品で構築してあります。

放熱・液晶固定

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ここは以前通りですが、改めて。

液晶はスペーサーを介して、ケースから浮かせて固定しています。
背面部に放熱用のスリットを設けて、内部温度の上昇を抑えています。

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スリット放熱は発熱が多い、液晶下部のユニット部冷却を目的としています。
前面側はスリットを設けていない分、液晶・フロントパネル間に空間を確保しています。

スリットから内部への空気流入が多いと、前面側にも塵・埃が周りやすくなります。
そのためスリットはピンポイントの冷却をメインにして半密閉構造を維持。
ホコリの流入を防いでいます。

前面側の発熱はありますが、内部の空間を大きめにもたせているので、内部でゆるやかに熱を拡散性・前面のアクリル全体で放熱させる事で、温度上昇を抑えています。

スリット箇所は3mm板厚アクリルを切り抜いています。
指で押し込んでも曲がりませんし、爪でやると、爪が割れるくらいの強度があります。

放熱性は昨年の夏、長時間使用をして動作確認を確認しています。
日中・空調無し・外気温・室内でもって7日使用。支障がないことを確認しました。

コネクタ部カバー

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ここも以前と同様ですが、一応。

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上記のは以前のケースですが、ここも母材に部品を圧入して固定します。
スリット側を-0.1 ~-0.2に設定してあるので、挿入すると引き抜こうとしなければ抜けません。

その分、圧入しづらい事があるため、カバー側のエッジをカッターで剃って落とりたり、シリコンオイルを塗ると挿入しやすくなります。加工時に削りすぎる心配があると思いますので、予備部品として2枚添付します。

DCコネクタ周囲は短いプラグに対応するため、開放部分を大きく作っています。
短いプラグの場合、2mm厚のカバーが間にあると挿入の妨げになるため、カバー側の開放を大きく取り、プラグカバーごと差し込む形でもって、挿入長を保っています。

三脚・Vesa

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ケース背面側には、三脚とVesa固定用のナットを設けてあります。
画面を回転させた際の中心軸のずれが無いよう、ケース部に儲けてあります。

金属製のナットを使用しているので、頻繁な脱着に対する摩耗耐性。
強く締め付けも破損しにくくなっています。

ポリカねじ

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標準はステンレス皿ボルトですが、
要望があれば、透明なポリカ皿ネジをお付けします。

アクセント・清潔感を重視する場合、標準のステンレスを。
アクリルとの一体感を重視する場合、このポリカネジで。

ケース下部・3本だけ14mmネジの箇所があるのですが、ポリカネジの規格品に14mmの物が無いため、代わりに15mmネジを添付します。1mm程度突き出しが出るので、気になる場合はネジをカットして使用して下さい。

余った

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蛇足

とりあえずこんなところですかね?
後でスイッチの事、ここで書いときます。二転三転してた件で。

ひとまず終わった。安堵感。

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